生はちみつの賞味期限はどのくらい？常温保存できる？正しい保存方法・保管場所と注意点

生はちみつの賞味期限がどれくらいかご存知でしょうか。「生」なので賞味期限が短いかというとそうではありません。今回は生はちみつの賞味期限や正しい保存方法、保管場所、そして生はちみつを食べるときの注意点を解説します。

生はちみつの賞味期限と正しい保存方法常温でもOK？

生はちみつの賞味期限と正しい保存方法についてご紹介いたします。

「生」と名前がついているので、あまり日持ちしないのでは？と思われる方もいるかもしれませんが、実は生はちみつはかなり日持ちする食品で、食品の中で唯一腐ることがないものとも言われています。

ただ食品には賞味期限もしくは消費期限を表示する義務が課せられているため、生はちみつの賞味期限は2～3年とされているのが一般的です。

常温で長期保存が可能ですが、長く保存することで生はちみつ本来の風味や香りは損なわれるため、その香り・風味を保てる期間として2～3年が設定されています。

できる限りはちみつの美味しさをキープしたまま保存するには、室内の日が当たらない場所に保存しておくのがおすすめです。開封した食品の保存方法として冷蔵庫や冷凍庫を思い浮かべる方もいるかもしれませんが、生はちみつは直射日光さえ当たらなければ、開封後であっても常温で問題なく保存できます。

シェルクシュナス養蜂場の「生」はちみつは、通常の生はちみつよりも繊細です。そのため常温の場合は25度以下で保存してください。夏場など室温が25度を超えるようであれば、冷蔵庫に入れて保管してください。

冷蔵庫に入れますと生はちみつは結晶化して固まります。そのような場合は、ぬるま湯で湯せんしてからお召し上がりください。このときに、45度以上で温めてしまうとせっかくの生はちみつの良さが失われてしまう可能性がありますので、温度には十分ご注意ください。

なお、開封後は2カ月程度を目安にお召し上がりください。

リトアニア産の生はちみつを取り扱っているHONEY & HONEYでは、生はちみつの保管に適しているガラス容器に入れてご家庭にお届けします。保存方法や保管場所をしっかり守って、生はちみつを長持ちさせましょう。当店で取り扱っている生はちみつはホームページからご購入いただけます。

生はちみつはビタミンやミネラルを豊富に含んでおり、美容と健康維持に役立つ効果が期待できますが、食べるときにはいくつか気をつけておきたい点があります。

子育てをしている方々の中では広く知られていますが、非加熱の生はちみつ・加熱はちみつを問わず、はちみつ類にはボツリヌス菌が混入していることがあります。

大人がこのボツリヌス菌を食べたとしても問題はありませんが、まだ消化器官が十分に成長していない赤ちゃんの場合、ボツリヌス症を発症し、最悪の場合死に至るケースも報告されています。

ボツリヌス菌は加熱しても死なないので、1歳未満の赤ちゃんにははちみつはもちろん、はちみつが含まれる製品やおやつ、飲料などは絶対に与えないようにしてください。

生はちみつは様々な食べ方ができます。もちろん料理の材料として使うこともできるのですが、ここで気をつけたいのは「生はちみつの栄養成分は45度以上で壊れてしまう」ということです。せっかくの生はちみつの栄養素をしっかり摂るためにも、熱を加えないようにしましょう。

HONEY & HONEYは北欧リトアニア産100％天然の非加熱の生はちみつを販売しています。生はちみつにはビタミン、ミネラル、酵素、フラボノイドなどの栄養素や成分が豊富に含まれ、美容と健康維持が期待できます。生はちみつを試してみたい方は、ぜひ当店のホームページをご覧ください。

賞味期限が長い生はちみつですが、保存方法や保管場所を間違ってしまうと、本来の栄養価や風味が損なわれてしまう可能性もあります。せっかくの生はちみつですから、本来の栄養価や味を楽しみましょう。

HONEY & HONEYではプレーンタイプの生はちみつだけでなく、クリーミータイプやフリーズドライ製法によるベリー・ハーブ・フルーツ類を配合した、普通のスーパーなどでは販売していない生はちみつも取り扱っています。

他ではなかなか味わえないものばかりですので、生はちみつが気になる方はぜひ当店のホームページでお買い求めください。