なぜ生はちみつは栄養価が高いの？その「ひみつ」とは はちみつの種類をご紹介 美容と健康で注目！

純粋はちみつ：ミツバチが作ったはちみつをそのまま製品にしたもの

非加熱はちみつと一般的な加熱はちみつは、この純粋はちみつに分類されます。

その中で生はちみつは加熱処理をしていないはちみつで、はちみつ本来の栄養素や成分をそのまま摂ることができます。国産のものでは水分含有量23％以下、外国産では20％以下と規定されています。

加熱処理によってはちみつに含まれる水分を人工的に蒸発させるのではなく、ミツバチが巣の中で羽ばたいて風を送り、水分を限界まで飛ばします。こうして本物の味わいとコクがある完熟はちみつができ上がります。

精製はちみつ：収穫したはちみつを加工したもの

精製はちみつには加熱処理が行われており、はちみつに混ざる花粉や匂いも成分調整しています。これらの処理をすることで、はちみつの持つ栄養素や成分は損なわれ、素材の味も落ちてしまうので本物のはちみつとはまったく違うものになります。精製はちみつは香りを取ることで、加工食品の原料として使われることもあります。

加糖はちみつ：はちみつに果糖ブドウ糖を加えたもの

加糖はちみつになると、はちみつ含有量は全体の60％程度しかありません。はちみつと呼ばれていますが、本物のはちみつとは似て非なるものです。せっかくのはちみつの栄養素や成分も、加工することで壊されてしまいます。美容や健康維持を実感するためには、何も加工していない生はちみつを選びましょう。

HONEY & HONEYでは、北欧リトアニア産の生はちみつのみを取り扱っています。プレーンだけでなくフレーバータイプもありますので、そのままでも美味しくお召し上がりいただけます。

酵素・ビタミン・ミネラル

野菜などに含まれ、美容と健康維持に欠かせない酵素やビタミン・ミネラルは、はちみつにも含まれています。酵素やビタミン・ミネラルは加熱すると成分が壊れてしまいますが、生はちみつは加熱処理を行っていないため、収穫したときのはちみつの栄養素や成分をそのまま口にすることができるのです。

酵素が生きている生はちみつは、食べるとそのままからだに吸収されるため、消化に負担がかからない食品です。

カルシウム・鉄分・乳酸菌・オリゴ糖・グルコン酸

生はちみつには、カルシウム・鉄分・乳酸菌・オリゴ糖・グルコン酸など様々な栄養素や成分が含まれています。これに加えて、生はちみつには栄養価の高いポーレン（花粉）、プロポリス、ローヤルゼリーがごく自然な形で含まれていることがあります。

非加熱の生はちみつは、一般的な加熱はちみつと異なり透明感がなく白濁しているものが多いですが、これは生はちみつが低温で結晶化するという性質の証拠なのです。

HONEY & HONEYでは、1年の寒暖差が40度前後にもなる北欧リトアニア産100％天然の生はちみつを取り扱っています。

このような厳しい環境で育った植物は生命力がとても強く、その植物から取れた花蜜は良質なはちみつになります。一度本物の生はちみつを食べてみたいという方は、ぜひ当店のホームページをご覧ください。