非加熱の生はちみつの食べ方と食べる際の注意点 自分オリジナルのレシピでお楽しみください

おすすめの食べ方1.そのまま「パクリ」と食べる

まず、非加熱の生はちみつの味をしっかりと堪能していただくためにも瓶からスプーン等で直接すくって食べてみてください。

なお、はちみちを食べる際、「金属製のスプーンを使うとはちみつが変質しやすいので木製のスプーンを使った方がいい」という都市伝説のような情報をネットでも見かけますが、科学的には証明されていません。

ただ、口当たりは木製のスプーンの方がソフトでマイルドのようです。一般的な加熱はちみつと食べ比べをしていただければ、味や風味の違いを実感できることでしょう。

おすすめの食べ方2.トーストやパンケーキにかける

トーストやパンケーキに非加熱の生はちみつをかける食べ方です。甘く、それでいてスッキリした味わいを楽しんでいただけるでしょう。パンケーキであれば、お好みでフルーツをトッピングするのもおすすめです。

おすすめの食べ方3.ヨーグルトやシリアルに混ぜる

少し酸味のあるヨーグルトと濃厚な味わいの非加熱の生はちみつは相性抜群です。また、シリアルに混ぜて朝食に出してみると、子どもにも喜ばれること請け合いです。

おすすめのレシピ

この他にも、40度程度のぬるま湯に非加熱の生はちみつとレモン汁を混ぜたり、スムージーの甘みづけに入れたり、レシピもアレンジ次第で広がります。

1歳未満に与えてはいけない！

はちみつにはボツリヌス菌が混入している可能性があるため、腸内環境が整っていない乳児が口にしてしまうと、乳児ボツリヌス症にかかってしまいます。大人であれば問題はないのですが、1歳未満の赤ちゃんにはリスクが高い食品です。

非加熱のままで食べるのがよい

非加熱の生はちみつを選んだのですから、加熱せずに食べるのがおすすめです。加熱するとはちみつ本来の風味や花蜜の香り、酵素などが半減してしまいます。