天然の「生」はちみつは栄養の宝庫​

はちみつと一言で表現しても、そこには加熱はちみつ、加糖はちみつ、精製はちみつなどそれぞれ種類があります。今回皆様にご案内するはちみつは、非加熱・無添加はちみつ、すなわち100%天然の「生」はちみつです。

天然の「生」はちみつには、ビタミン、ミネラル、酵素、フラボノイド、天然のプレバイオティクスが豊富に含まれています。また天然のゆえにビープロポリス、ビーポーレンあるいはローヤルゼリーなどの有用成分がごく自然に含まれている可能性もあります。

非加熱の「生」はちみつは希少商品!?

今日本で販売されているはちみつのほとんどは、加熱処理されたはちみつと言われています。では、どうしてはちみつは加熱されるのでしょうか。その答えは、ずばりコスト削減です。企業の命題は、大量生産をするために効率よく製品を製造することです。そのためできるだけ手間や時間を掛けない方法を選択しているのです。

 非加熱の生はちみつの割合には諸説がありますが、一つハッキリしていることは市場に出回っているはちみつの中で生はちみつの割合は極端に低いということです。

完熟はちみつができるまで

完熟はちみつという言葉を聞いたことがあるかと思います。その完熟はちみつのプロセスを簡単に説明します。ミツバチは蜂の巣の六角形の部屋一つ一つに入っているはちみつの水分がもうこれ以上なくならないという状態になるまで、おおよそ4日間自分の羽根で風を送り続けます。それからビーワックス(蜜ろう)でフタをします。このようにして完熟はちみつが出来上がります。

 完熟の状態にするにはどうしても時間がかかってしまいます。そのため効率を重視するためには、完熟前にはちみ つを採取して、人工的に熱を加えて水分を蒸発させます。もう一つ企業にとって加熱処理することのメリットがあります。それははちみつがよりサラリとした状 態になることです。加工プロセスでは不純物などを除去するためにフィルターでろ過しますが、天然のはちみつは粘性が高く通りにくいという欠点があり、すべ てろ過するまでにある一定以上の時間が掛かってしまいます。

しかし残念なことに加熱処理をしてしまったはちみつは、はちみつが持つ本来の良さのほとんとが失われてしまいます